みかんちゃんとゆずちんの下僕の備忘録

ゆずちん 返事はいいんです。

前回アップしたのが、なんと5月。もう11月ですよ。

なんと6ヶ月もご無沙汰しちゃってますよ。

この夏、下僕はいろいろと忙しかったのです。

 

ようやく落ち着いてきたので、ブログ再開です。

 

今回のお話は、ゆずちんのこと。

みかんちゃんもゆずちんも、月1回定期健診で動物病院に行きます。

ふたり同時は大変なので、別々に行きます。

 

ゆずちんが動物病院に行った時のこと。

基本的にゆずちんはキャリーケースの中。常に下僕がそばにいます。

但し、お会計の時だけは下僕がキャリーケースから離れます。

そうすると、ゆずちんはさびしくなってくしまうのです。

キャリーケースの中から下僕を呼びつけます。

でも、下僕はお会計して次回の予約してと、受付の人とお話し中。

 

その時、ある猫飼いさんがゆずちんに話しかけました。

ゆずちん、ちょっと緊張しましたが、相手が女性で、自分にさわろうとしないことを確認するとおしゃべりをはじめました。

 

下僕的には「えーーーーっ!」って感じです。

猫飼いさんが「ゆずちゃん」って呼ぶと、ちゃんと返事をしているんです。

 

会計から戻ってきた下僕に、「ゆずちゃんはちゃんとおしゃべりできる子なのね」と猫飼いさんが言いました。

猫飼いさん曰く。

「飼い主さんがよく話しかけていると、猫は言葉をおぼえるものだから。」

 

その後も、猫飼いさんが「ゆずちゃん」って呼ぶたびに、ちゃんと返事をしています。

「いい子ね」と言われたら「にゃっ」って短めに返事をしました。

「ちゃんと言葉がわかっているのよね」と言われたら「みゃーー」って長めの返事をしました。

話しかけられるたびに、とても良く返事をするんです。

その猫飼いさんが特殊能力を持っているんじゃないかと疑いたくなりましたが。

 

猫とちゃんと会話している下僕のこともほめてもらいました。

もちろん、猫しか話を聞いてくれる人がいない、なんてことは言いませんでしたけど。

 

でもね。帰宅して、下僕が「ゆずちん」って呼んでもまったく返事しません。

どういうことなんでしょう。

っていうか、言葉がわかるんだったら、「おしっこはトイレでしてね」っていうの、もう何回も言ってるんだからそろそろわかってくれてもいいよね。

 

あの猫飼いさん、たぶん猫語が使える人なんだと思う。

「おしっこはトイレでするのよ」って言ってもらえばよかったわ。

 

それにしても、外づらは最高に良いゆずちん。

下僕は鼻が高いですよ。おうちの中でも同じようにしてくれればいいんですけどね。