みかんちゃんとゆずちんのお留守番②
GWもあっという間におわり、すでに夏のような暑さですね~。
ブログのことすっかり忘れて居ましたが、思い出しちゃいましたよ。
昨日、ゆずちんがトイレにしっこしてしまい、夜中にケルヒャーで玄関の床を掃除しながら、このブログが前回途中で終えていたことを思い出しましたよ。。。
タイに出張に行く前に、下僕はいろいろ考えて、トイレを追加することにしました。
と、いうのも、ここ最近、猫用トイレは進化していて、いろいろな形のものがありますよね。下僕としては結構、興味あるわけですよ。
みかんちゃんもそろそろお年なので、体の負担にならないトイレを用意してあげたいと思っていたんです。
なので、これはいい機会かもしれないと思い、清水の舞台から飛び降りる気持ちでお高いトイレを買っちゃいましたよ。
Pidanの白いドーム型トイレです。
「リビングルームにおいても違和感のない素敵なデザインのトイレ」ってやつですよ。
お値段高いけど、奮発して買っちゃいました。
出張3日前くらいに届き、すぐ開梱しました。
でかい段ボール箱から取り出して見ると・・・・
でかいっ!とにかく でかいっ!
白いかたまりがうちのリビングにどっーーーんって感じ。
下僕がそれを箱から出してセットしていると、みかんちゃんとゆずちんは、「なんだ、なんだ?」という感じでよってきます。
でも、あまりのでかさに、結構ひいてます。
そして、当然のことながら、ゆずちんが「ゆずちん、これ気に入った―――――!」と、段ボール箱に飛び込みました。
段ボール箱は、ゆずちんがすっぽり入ってもまだまだ余裕のある大きさです。
ゆずちん、案外くつろげませんでした。
猫も人間も同じですね。でかすぎる空間は落ち着かないのですよね。
しかも、箱がでかすぎて出られないし。。。もはやカートンボードの檻って感じ。
ゆずちんが段ボール箱で遊んでいる間、下僕はせっせとトイレをビニール袋から出し、トイレ砂を入れて、セッティングをしておりました。
この時点で、みかんちゃんは遠くから、じっと見てるだけ。
また、下僕が変な物か嫌がったという感じでじっと見ているだけ。
何か不穏な感じしかしません。からの段ボール箱で遊ぶゆずちんの無邪気さが救いです。
そして、セッティング完了。リビングのすみにおいてみました。
なかなかいい感じです。確かに、これはリビングにおいても違和感を感じない素敵なトイレです。
設計がいい感じなので、臭いも出てこなさそうです。
下僕はちょっと満足です。
ところが!
トイレの中にみかんちゃんもゆずちんも入ってくれないんだな~。
ふたりともカバーのついているトイレを使ったことがないから、慣れてないっていうのもあるんでしょうけど。不審物発見という感じです。
設計上、中にはいるのに、あみ状の床の上を歩くのですが、それが絶対、砂嫌いのみかんちゃんとゆずちんには最適と思ったんですけどね~。
みかんちゃんは、砂の上がいやなので、いつもトイレのふちにすわってしっこやうんこしてます。ふちが狭いので、ぷるぷるしながらしっこやうんこしています。
そんなみかんちゃんのために、広いふちっていうか床のついているトイレを買ったのに、中に入ってくれません。
まったく近づかないので、ちょっと無理やり入れようとしてみました。
ふたりとも徹底拒否です。ふざけんな!って感じです。
そこがトイレなんだということを認識させてみようと、カバーをはずしてみました。
すると、カバーの中にゆずちんが入りました。
カバーだけだど入るんかいっ!
どうやら、トイレがついていないと入るようです。
カバーを床の上にそのまま置いているので、そこでしっこでもされたらたまったものじゃないってことで速攻もとに戻しました。
すると、決して入りません。
それじゃ、ダメじゃーん。
みかんちゃんはというと、ゆずちんの襲撃がこわいんでしょうね。
ゆずちんは、みかんちゃんがトイレを使っている時を狙って襲撃することがあります。
このカバー付トイレなら、獲物を狙うゆずちんの姿が見えないから落ち着いてトイレを使えるんじゃないかと思ったのですが。
カバー付トイレだと、逃げ道がないんだよね。
襲撃されたら、おしまいなのよ。
あーーーーー そんなことに今さら気が付く下僕のバカさ加減に悲しくなるよ。
なので、みかんちゃんに使っていただくことはあきらめて、ゆずちんに使っていただこうと下僕は決めました。
「ゆずちん、キミ専用のトイレなんだよ」って言っても、なかなかうまくいきません。
いったいいつになったら使ってくれるのやら。
まだまだ、トイレ問題は続くよ、どこまでも~。