みかんちゃんとゆずちんの下僕の備忘録

みかんちゃんのワクチン接種

ごぶさたしております。

下僕は年末バタバタしており、久しぶりの投稿です。

2019年1月も終わりそうな感じですが、ブログ再開です。

 

みかんちゃんのワクチンは、年末にあります。

9月生まれなので、12月がちょうどその時期なわけです。

ところが、12月に動物病院から「ワクチン接種のお知らせハガキ」が届く前に毎月の健康診断に行ってしまったので、ワクチン接種は1月になりました。

 

1月5日、年明け早々の注射です。

ま、みかんちゃんは年明け早々とか、正月とかそういうこと気にしないのでいいんですけど。下僕の気持ち的にね。

 

みかんちゃんの獣医さんは、ワクチン接種は3年に1回でじゅうぶんという主義です。

なので、3年に1回の恐怖です。

ふつうの猫の注射はもちろんのこと、神経質なアビシニアンの注射はかなり大変と聞きます。

ところが、みかんちゃんは注射で暴れたり、泣いたり、大騒ぎしたりしません。

みかんちゃんはじっと耐えます。静かに耐えるんです。

 

いつもの健康診断(耳掃除とか眼のチェック、口の中や歯のチェック、体重チェックに、関節チェック)を終えて、いつもなら爪切りをするのですが、ここで注射。

爪切りやって「はい、おわり」という気分になる前に注射しちゃうわけですね。

通常は、下僕がみかんちゃんを軽くおさえてれば健康診断をさせてくれるのですが、注射の場合は、下僕は不安です。獣医さんも下僕では不安のようです。

なので、看護師さんに来ていただき、みかんちゃん完全におさえこまれました。

 

なんか、いつもと違う様子にちょっとたじろぐみかんちゃん。

とはいえ、下僕がみかんちゃんの顔のほうに立って猫なで声を出しています。

獣医さんも猫なで声です。

かなり怪しい状況ですが、みかんちゃんはおとなしくしています。

 

そして、注射。

むっちりした太ももに注射です。

意外と時間がかかります。

 

一言も声を発さず、微動だにせず、注射終了。

 

獣医さんからも看護師さんからも、いい子にしてたね~とほめられました。

でも、下僕は知っています。いい子にしていたのではありません。

恐怖のあまり、動くこともできず、声もでなかったんです。

みかんちゃんはそういうタイプなんです。

 

注射の後は、看護師さんは診察室から出ていきました。

最後に爪切りしましょってことで、ここではじめてイヤイヤしました。

もう、堪忍袋の緒が切れたって感じです。

爪切り終えたら、速攻キャリーケースに入っていきました(苦笑)

 

そんなこんなでワクチン接種完了。次回は3年後です。

 

ちなみに、下僕は注射大嫌いで、以前みかんちゃんの注射を見ていて貧血おこしました。それ以来、みかんちゃんの注射中は「みかんちゃんの顔」に集中することに決めています。注射針の部分とか見てると、また貧血おこしてみかんちゃんを診察室において出ていかなくてはいけなくなってしまいますからね。

 

そんな下僕と比較したら、はるかにいい子なみかんちゃんです。