みかんちゃんとゆずちんの下僕の備忘録

動物病院の二平先生が好き!

みかんちゃんとゆずちんは、月に1回動物病院に通っています。

病気というわけではありません。

 

定期健診です。

 

どんなことをするのかというと、

  • 体重測定(診察台に乗るだけ)
  • 触診による全体チェック(いっぱいさわられてうっとり)
  • 心臓と肺の音チェック(ごろごろ言っちゃうので検査不可)
  • 脚の関節チェック(うしろ脚の膝がゆるいらしいけど)
  • 眼のチェック(常に美しい)
  • 歯肉炎のチェック(変化が見られたことがない)
  • 口の中のチェック(問題なし)
  • 肛門周辺のチェック(問題なし)
  • 耳掃除(薬液を入れた瞬間に頭をふるので要注意)
  • 爪切り(みかんちゃんは巻き爪がやっかい)
  • 近況報告(問診)

だいたい20分くらいかけて上記のことをします。

 

みかんちゃんとゆずちんは、決して一緒に病院には行きません。必ずひとりずつです。そうしないと下僕が大変だからね。何回か、ふたり一緒に連れて行って、下僕は学びましたよ。

みかんちゃん診察中に、ゆずちんが入ったキャリーケースが動き出したかと思ったら、イスから落ちたりね。キャリーケースが動き出すっていうのが驚きだよ。下僕には両方に集中することができないので、ひとりずつ連れて行くことにしたのです。

 

我が家では、下僕が子供の頃から、「犬や猫を家に迎える時はまずは動物病院に連れて行く」というルールがありました。

なので、みかんちゃんもゆずちんも、我が家の床に降り立つ前に、動物病院に連れて行きました。

 

みかんちゃんもゆずちんも、下僕にさわられるよりも前に、獣医さんにさわられるので、ハッキリ言って最初の頃は、下僕よりも獣医さんのほうが慣れているくらいでした。

 

特に、ふたりが通うクローバー動物病院は、猫にやさしい。猫を溺愛してくれる獣医さんが多いのです。なので、みかんちゃんもゆずちんも獣医さん大好きです。みかんちゃんは10年以上通っているので、その間に、いろいろ獣医さんがかわりました。基本、男性の先生が好きです。女性の先生は嫌いです。月1で定期健診に通うので、担当の獣医さんに毎回みてもらいます。

 

ゆずちんは、初診の時から二平先生が大好きです。たぶん二平先生もゆずちんのことが大好きです。

 

聴診器をあてられると、ごろごろ言うので、本当に心臓や肺の音が検査できているのかよくわかりません。さわられるとうっとりしているので、基本的に診察は簡単です。

 

よく診察台で大暴れするアビシニアンの話を聞きますが、みかんちゃんとゆずちんは、まったく暴れません。本当に、良い獣医さんとめぐり会うことができてよかったわ。

 

毎月、定期的に検査をしているせいか、大きな病気になったことがないみかんちゃんとゆずちんです。気になることはいくつかありますが、健やかに年齢を重ねています。